話題の納豆菌。実は風邪予防にもグッド!

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話題の納豆菌。実は風邪予防にもグッド!

風邪は万病のもと、と言われますね。冬にはみんながひいて、ひどくもならずに市販薬で治すこともできます。実際のところ大抵は2、3日もすれば軽くなります。
ところが、風邪はかなりな体力を消耗し、胃腸の調子も悪くします。これは、他の病気が入り込むにはうってつけの状態です。野生の動物の世界を思い浮かべると、弱った動物は他の強者の餌食になってしまいます。この強者、私たちにとっては、目には見えないウイルスなどでしょう。風邪を寄せ付けない為に、万病の元をとりこまない為にも、今回は話題になっている納豆と納豆菌の力に付いてお話します。

 

 

話題の納豆菌はどんな力を持っているの?

 

納豆に入っている納豆菌は、大きな注目を集めて、その効果もいろいろ話題になっています。
一体どんな力があるのでしょうか。

 

納豆と納豆菌

納豆の基になるのは大豆です。この大豆自体は、たんぱく質が35%で脂肪分が20%、ナトリウム、カリウム、炭水化物で出来た栄養の高いマメですが、このままでは消化しにくい欠点を持っています。
ところが、この大豆が納豆になると栄養は全く同じなのに、素晴らしく消化吸収されやすい食品に変わります。この大きな違いを作っているのが納豆菌です。納豆菌が大豆を発酵させたことで作り上げたのが納豆です。

 

納豆は栄養の宝庫

納豆菌の力で作りだされた納豆の中にはいろいろな栄養がたっぷりと含まれています。
タンパク質、ビタミンB6、B2、ビタミンE、K2、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄分、そして食物繊維も豊富です。

 

納豆菌の持つ力

納豆菌は多彩な力を持っています。例えば、脳梗塞や老人性痴ほう症の改善に役立ったり、血圧を下げる効果を期待できたり、納豆菌が作り出すビタミンK2骨粗鬆症を予防にも効果が表れています。そして納豆菌は腸内環境改善にも役立っています。

 

調整作用効果が高い

各種の実験の結果、納豆菌が腸まで入ると乳酸菌が増えることが分かっています。そして、納豆菌によって乳酸桿菌ラクトバチルス(善玉菌)が増えることも分かりました。つまり、納豆菌は乳酸菌の餌になって乳酸菌を増やす事が出来、腸内環境をよりよく改善してくれるのに役立っているのですね。

 

 

風邪を予防するなら「免疫力強化」

風邪を予防するには、マスクの着用と手洗いうがいは欠かせません。そして、これにプラスして免疫力をつけようと言われます。そこで、免疫力をアップさせるためには次の3つのポイントが大事になります。

 

1:充分な栄養をとって体力をつけ、病気に対する抵抗力を作る

どんなに防備しても、気をつけても、体力がなかったり、抵抗力が弱ければ、風邪をひきやすい状態を作ってしまいます。そこで、栄養を充分に取る事が要になってきます。

 

特に、体力や抵抗力をつけるなら、ネバネバ系の納豆、山芋、オクラ。体の新陳代謝をあげるニンニクやショウガ、根菜類(玉ねぎ、にんじん、ゴボウなど)、ねぎ、唐辛子、鶏肉、大豆製品などを食べるようにします。またアボカドやキウイはビタミンCが豊富です。

 

2:抗酸化作用のある食品を積極的に食べる

体を錆びつかせ、老いさせてしまう活性酸素と言うのが体の中にあります。機械ならば錆びのせいで動きが悪くなる動かなくなる・・・人間なら風邪や病気にかかり易くなった、治りにくい。疲れやすい、疲れがたまって、抜けにくい、さらにひどくなるとガンや胃潰瘍などになってしまいます。

 

こうさせない為に、この活性酸素を抑えられる食品を食べて、体がさびにくいようにするのです。ビタミンC(トマトやキウイなど)、ビタミンE(大豆、ナッツ類など)、ベータカロテン(緑黄色野菜など)、ポリフェノール(赤ワイン、ブルーベリーなど)、にんにく、玉ねぎ、そば、バナナ、キャベツ・・・まだまだたくさんあります。

 

3:乳酸菌をとる

直接予防になるのか?と思いますね。ですが風邪をひいてしまった時、また体力が弱り始めている時は、胃腸が弱っています。そこで胃腸の調子を整える為に、乳酸菌が効果をもたらしてくれます。

 

乳酸菌は腸内環境改善の為に働いてくれます。
体の免疫細胞のうち、70%は腸で生まれるので、腸内環境がよく善玉菌が活発に働くと良い酵素を作り出してくれ、食物の消化を助けてくれます。体の中の酵素の数は決まっている為、消化酵素のゆとりができれば、代謝酵素にもゆとりが生まれ、体を錆びつかせる活性酸素の量を抑えたり、傷ついたり弱った免疫細胞の修復ができます。

 

つまり、免疫細胞が活発に動けば、免疫力をあげる事につながってゆきます。

 

 

 

納豆で風邪に負けない体つくり

上の二つの項目でお話したことから、納豆は栄養がとても高く消化吸収の良い食品である事、体力をつけるのに役立つ事、体をサビさせない大豆を含んでいる事が分かりました。さらに、免疫力の大きな要である「腸」にとっても、納豆菌は善玉菌を増やして腸内環境を改善してくれることが分かりました。

 

つまり、毎日の食生活に納豆を取り入れてゆけば、風邪を寄せ付けない抵抗力をつけ、腸内環境も整うことから免疫力もあげてゆかれるのです。

 

ここで、「最強の食べ物」と呼ばれる免疫力アップに効果の大きい「納豆&キムチ」もお勧めします。
キムチは植物性乳酸菌が豊富です。漬けられている野菜、その漬け汁全てに乳酸菌が入っています。乳酸菌は納豆菌を餌にすることで増えます、キムチと納豆を混ぜてい時間くらい置いて乳酸菌が増えた状態で食べるようにします。このように、納豆とキムチを一緒に食べることでより沢山の乳酸菌を摂れる事になります。もちろん、沢山の乳酸菌を腸へ送り届けられる事になり、腸内環境の積極的な改善を期待できるのですね。

 

 

まとめ

あの、いつも食べていた納豆にこんな力があったのかと思うと不思議な驚きです。同時に、こんな手軽な食品で抵抗力や免疫力をつけられるのかと思うと、うれしくなりますね。毎日おいしく食べて、元気の源を作ってゆきましょう!

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