発酵食品が免疫力を向上させてくれるワケ

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発酵食品が免疫力を向上させてくれるワケ

飛行機、自動車、電気に電話、私たちの周りを囲む物はスゴイ発明品ばかりですね。その陰に長年隠れてしまっていた、偶然にしてできた発明品の発酵食品たちも、脚光を浴びる時が来たようです。
味噌や、醤油、かつお節、清酒、といった日常口にしている物は、健康でいられる為の免疫力のヒミツを隠し持っていたのです。

 

 

発酵食品とは何でしょう?

 

発酵食品とは?

発酵食品というのは、いろいろな食材が微生物(カビ・酵母・細菌)の働きで発酵することで風味を出したり、食べられる、飲める状態に変化させたものです。
例えばビール、水と麦の穂をもらって口に入れても、これは嬉しくありません。かつお節も鮮魚のままでは長く保存もできないし、生の切り身だけ食べても、食べられる限度があります。さらに、食材を発酵させたことで栄養価は高く、消化吸収もされやすくなっています。

 

例えばキムチは赤い付け汁の中にヨーグルトの100倍近い乳酸菌を含んでいます。納豆は普通の大豆よりも栄養価も高く消化も良くなっていて、たたいて食べることで下痢なども沈めてくれます。

 

発酵食品一例

 

カツオ節、醤油、浜納豆、味噌、糸引納豆
清酒、ラム酒、醸造酢、甘酒、みりん、焼酎、泡盛
塩辛、クサヤ、乳酸菌飲料、漬物(ぬか漬け、柴漬け、キムチ、ザーサイなど)

 

発酵食品が腸内改善をしてくれる

 

発酵食品の特徴として、すべての食品に乳酸菌が豊富に入っています。特に、野菜や豆などの発酵食品は植物性の乳酸菌を含みます。植物性乳酸菌は酸に強いので、胃液ににも強く、生きて腸まで届き善玉菌を助けて働いてくれます。

 

発酵食品は身近にあって手に入り易い物ばかりですね。そして腸内の最近バランスを整えてくれるので、腸内環境を改善し腸内フローラを良い状態に整えてくれます。

 

 

免疫とは一体何なの?

 

発酵食品に付いて先ずお話しましたが、免疫についてはご存知でしょうか?免疫とは、免疫力とは何でしょうか?そしてどこで免疫ができて、どんなところで働いているのでしょうか?

 

免疫とは?

 

私たちの周りには、目に見えない病変菌やウィルスがいっぱいいます。また体の中でもガン細胞のような悪い細胞が毎日生まれています。免疫は、こういった悪者たちが体の中に入り込んだり、体の中で育たないように体を元気な状態に保ってくれる自己防衛機能です。自分で自分の体を守る力ですね。

 

免疫細胞はどこでできる?

 

自己防衛機能は免疫細胞と呼ばれますが、どこで作られているのでしょうか。免疫細胞は体のあちこちで作られますが、7割は腸で作られます。悪者の侵入を見張り、入ってきたら退治するように指令を出す「樹状細胞(じゅじょう細胞)」や、指令を真っ先に受けて最初に悪者と戦ってくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)もここで生まれます。

 

免疫細胞は生まれて即働ける?

 

免疫細胞は、生まれてもすぐには働けません。私たちを守る為、一定のレベルになる必要があります。警察官も警察学校で訓練を受けますし、自衛官も訓練を受けますね。同じように免疫細胞も腸内のいろいろな細菌を相手に訓練を受けて、合格すると任務に付きます。

 

免疫のほとんどは腸内で作られいるのですね。だから腸内環境の善し悪しが健康に影響を与えるのですね。

 

 

免疫力は腸内フローラで決まる

 

腸内環境の善し悪しが免疫力の鍵を握っています。ですが、私たちの腸内フローラは、年齢とともに働きが鈍り、状態は悪くなってゆきます。どのようにして良い腸内フローラを保ったらよいのでしょうか。

 

良い腸内フローラにしておくには

 

腸内フローラに直接影響を与えるのは毎日の食べ物、心理状態、運動です。

 

運動

運動をすれば体の血液循環を良くし、内臓を支える筋肉の衰えを防いでくれます。

 

心理状態

良い心理状態ならば、私たちは良く笑い、ストレスが少なく、良く眠れます。この状態は腸の働きを安定させます。

 

食べ物

毎日口にする食べ物、これが一番腸内フローラに影響を与えます。腸内フローラが良ければ、免疫細胞の数を増やす事が出来、その働きは効率よくなります。つまり腸内環境を整える為の善玉菌を増やせる食べ物を3度の食事にバランスよく取ることです。

 

 

善玉菌を増やせる食べ物とは?

善玉菌を増やせる食べ物は発酵食品、オリゴ糖、食物繊維などがあります。

 

食物繊維

野菜の中の繊維で水に溶けないものはウンチのカサを増やします。水に溶けてゼリー状になる海藻や果物の繊維はウンチの滑りを良くします。また善玉菌の餌にもなります。

 

オリゴ糖

大豆、バナナや玉ねぎなどに含まれていて、大腸まで届いてビフィズス菌の餌になってくれます。

 

発酵食品

ヨーグルト、チーズ、漬け物、納豆、醤油といった発酵食品は、沢山乳酸菌を含んでいて、腸内に棲んでいる善玉菌の働きを活性化してくれます。

 

 

まとめ

 

腸内環境を良くして腸内フローラを状態を良い状態に保てば「腸」は若々しく活躍できるのですね。腸を鍛えてゆくことで、免疫力も鍛えてゆく事が出来る、つまり、年齢を重ねても鍛え方次第で衰え方が違ってくるのです。発酵食品を食べることで、腸を鍛える事が毎日の生活の中で行ってゆかれるのですね。

 

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